2006年09月06日
本『読めばテニスが強くなる 』
『ウイニング・アグリー 読めばテニスが強くなる』をamazonで購入して読んだ。
著者のブラッド ギルバートは、オヤジルックスで特長のないテニスプレーヤーだが、マッケンローの天敵として知られる技巧派。
原題のwinnig uglyは自虐的なタイトルだが、言い得て妙。(不細工な勝ち方とか格好悪い勝ち方の意味)
つまり、スーパーショットも圧倒的な体格も持ち合わせていないプレーヤーの戦略(考え方)を書き記している。
なんと11刷にもなっている、テニス書籍の隠れたベストセラーだ。
シングルスプーヤーは必読。
アガシの初グランドスラム優勝の陰にギルバードあり。
バックボレーをダブルハンドからシングルに変えたのがポイントだったとの記事を読んだことがある。
著者のブラッド ギルバートは、オヤジルックスで特長のないテニスプレーヤーだが、マッケンローの天敵として知られる技巧派。
原題のwinnig uglyは自虐的なタイトルだが、言い得て妙。(不細工な勝ち方とか格好悪い勝ち方の意味)
つまり、スーパーショットも圧倒的な体格も持ち合わせていないプレーヤーの戦略(考え方)を書き記している。
なんと11刷にもなっている、テニス書籍の隠れたベストセラーだ。
シングルスプーヤーは必読。
アガシの初グランドスラム優勝の陰にギルバードあり。
バックボレーをダブルハンドからシングルに変えたのがポイントだったとの記事を読んだことがある。
私もこれを読みました。
これを読んだら強くなるかどうかは不明ですが、コートの上だけがテニスのゲームではないことを教えられました。
ウチの高1の息子もむさぼるように読んでいました。
コメントありがとうございます。
コナーズ、マッケンロー、レンドル、ビランデル、エドバーグ、ベッカー、チャンなどの話が出てくるので、高1のご子息だと原体験がない分、違った伝わり方になりそうですね。
ギルバードは今、イギリス期待の選手マレーのコーチをやっているそうで、AIGオープンにも同行するかも。。。